SMS送信サービス EXLINK SMS

SMS送信サービスの使いみち

昨今、SMS送信サービスは個人を対象にビジネスをしている企業に注目されています。SMS送信サービスとは何か?とともに、どのような利用用途で活用されているかをご説明いたします

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SMS送信サービスの使いみち

SMS送信サービスって何?

SMS(ショートメッセージサービス、ショートメール、short message service)は、携帯電話同士で短い文字メッセージが送受信できるサービスです。 ほぼすべての携帯電話に標準搭載されているサービスで、携帯電話の番号がわかれば簡単に携帯電話利用者にメッセージを送信できることから、 手軽なコミュニケーションツールとして利用されています。(参考:SMSと他ツールとの比較) SMS送信サービスは、法人が携帯電話利用者にSMSを用いてさまざまなコミュニケーションを行うためのソリューションです。 ここでは、SMS送信サービスの一般的な使いみちを4パターンご紹介します。

使いみち1:通知・確認・案内

概要

商品やサービスの購入や申し込みの際、納期の連絡や配達日時の確認などで、購入者に対して通知・確認・案内のメールを送るケースは増えていることと思います。 一方で、携帯メールでは、迷惑メールフィルタやメールアドレスの誤記入などで実際に届いていなかったり、 E-mailでは届いているのに他のメールに埋もれて開封されていなかったりという問題は多発します。 SMSは、携帯電話番号だけでメッセージを送信でき、開封率の高いツールのため、確実に届けたいメッセージを送る手段として有効です。

活用例
ネットショッピング
  • 納期の連絡
  • 訪問日時の確認
  • 家賃等の支払の督促
  • 口座引き落としの連絡
  • キャンペーン案内
業種例

人材派遣会社/車販売会社/不動産管理会社/メーカー/金融機関/美容室 など

【参考URL】
安定した連絡手段となるSMS
PC送信の活用方法

使いみち2:緊急時の連絡

概要
使いみち2

大規模な災害発生時には被災地域への連絡が集中するため、電話による連絡がとりにくくなります。
SMSは災害に強い交換方式のシグナリングチャンネルを使用しており災害時に連絡を取りやすい手段と言われています。 安否確認等、SMS送信サービスを用いることで、被災地にいる関係者に一斉に手早くSMSを送信することが可能になります。

活用例
  • 社員や関連会社への連絡手段の確保
  • 海外勤務者との連絡
業種例

メーカー/商社/金融機関 など

【参考URL】
SMS送信の仕組み(1) –災害に強い回線交換-
PC送信の活用事例 一斉送信

使いみち3:ウェブサイトへの誘導

概要
メールが届かない

広告を見てウェブサイトを訪問しようと思ったけど、「QRコードが使いにくい」「アドレスを入力し間違えた」「空メールを送ったのに届かない」などで断念する経験、 どなたにも一度はあるかと思います。SMS送信サービスを用いて、電話一本で簡単にURLが送信される仕組みをつくれば、このような損失は軽減することができます。 デモダイアルを用意していますので、一度SMSを用いたウェブサイトへの誘導を試してみてください。

EXLINK-SMSのデモダイヤルをお試しください。

050-5840-4040

電話番号に電話をかけ、ガイダンスに従って操作してください。
折り返し、SMSが返信されます。
通話料、パケット料がかかります。

活用例
  • 資料請求
  • 会員登録用URLの送付
  • コールセンターからの情報を補足する参考URLを送付
  • 時間外受付
業種例

広告代理店/コールセンター/メーカー/損害保険 など

【参考URL】
サイトへの誘導に便利なSMS
IVR連携送信の活用方法
IVR連携送信の活用事例

使いみち4:本人認証

概要
なりすまし

アカウントの乗っ取りやなりすましによる不正利用は、TwitterやFacebook等のSNSやLINE等のコミュニケーションサービスでも課題になっているように、 サービス提供者の頭を悩ませる問題です。SMS認証は、携帯電話1台につき1IDという特性を生かした有効な本人認証の手段となっています。 SMS送信サービスを用いれば、手頃なコストでSMS認証の環境を構築することができます。

活用例
  • 会員登録時のID/パスワードの発行
  • サービスの認証番号の通知
業種例

ゲーム会社/SNS/ポータルサイト運営会社/金融機関 など

【参考URL】
本人認証に強いSMS
API送信の活用方法
API送信の活用事例

最近のSMSを用いたコミュニケーションの特性

SMSなら確実に届く

Facebookアカウントで顧客の声を読み取るソーシャルリスニングや、Twitter上の不満や悩みを解決に導くアクションを取るアクティブサポートなど、 SNSのコミュニケーションにおける双方向性を生かしたマーケティング施策は増えています。 一方で、SMSは送信側に費用がかかるため、このような双方向性のスタイルによるコミュニケーションに向いているツールとは言えません。 SMSは、到達率や開封率の高さや本人確認の適確性など、「確実に相手に届く」という特性を生かしたコミュニケーションに適しています。 さらに文字数の少ないため最後まで読まれやすく、迷惑メールが少ないため他メールに埋もれにくくなっているため、 「確実に読んでもらえる」という特性が強まっているツールでもあります。 LINEやInstagramなどトレンドに即したマーケティング施策へ取り組むことも大切ですが、 「確実に相手に届く」「確実に読んでもらう」といった目的が最優先される場合には、SMSの活用はご検討いただく価値があるのではないでしょうか。

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