SMS送信サービス EXLINK SMS

SMS送信サービスの比較ポイント

sms送信サービスを選ぶ際に比較するポイントを分かりやすく解説します。特に送信元表示名は重要です。他社と同じ画面に自社メッセージが表示されたりしますので注意が必要です。

03-5614-5555 受付時間 平日9:00~18:00

お問合せ・資料請求

SMS送信サービスの比較ポイント

LINEで送る
Pocket

SMS送信サービスの比較ポイント

SMS送信サービスは、管理画面からのSMS送信・API連携でのSMS送信・IVRに電話をかけてSMSの自動返信などの種類がありますが、一見するとどの会社のサービスも似たようなことをホームページで謳っていて判りづらいと思います。どこに違いがあるのか、そのポイントをEXLINK-SMSと比較しながらご紹介します。

  1. 送信元表示名(Sender)は自社専用か?

    SMSは携帯電話同士で送受信する場合、送信者の電話番号が電話帳に登録されている場合、携帯端末内に登録している名称が表示されます。未登録の場合は送信者の電話番号が表示されます。 SMSの送信サービスを利用する場合は、事前に申請した電話番号などの数字列で相手先に表示されるようになっています。

    <下記が一般的な送信元表示名(Sender ID)です。> ドコモ……人が応対可能な電話番号(実際に電話に出れなくてはなりません) AU…………任意の数字列 ソフトバンク……5桁・6桁の共通番号または0032で始まる共通電話番号

    先ず、ここで問題になるのは、ソフトバンクの送信元表示名です。 5桁の数字または0032で始まる10桁の番号は、同じサービスを利用している会社で全て共通になります。どういう問題が発生するかというと、同じ発信者番号なので携帯の画面(スレッド)に、自社とは全く関係のない別の会社のメッセージと並んで表示されてしまいます。恐ろしい事に、時にはライバル会社のSMSと並ぶ事もあります。 また、その他のSMSサービスでは、すべてアメリカからの電話番号が表示されるサービスもあります。

    EXLINK-SMSの場合は、ご利用企業様ごとにユニークな送信元表示名(Sender ID)をご提供しますので、別の会社と同じ画面にメッセージが表示されることはありません。
    送信元表示名は、社名などの固有名詞、貴社電話番号と統一して表示するプランをご用意しています。

    送信元表示名について

  2. 4キャリアに直接接続しているか

    SMS送信サービスで検索すると数十社がサービスを提供していますが、ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルに直接接続している会社は多くありません。
    管理画面だけ自社で作成しSMS送信部分は他社からの借り物というサービス提供会社があります。SMS送信サービス会社の中にはOEMとして別企業に送信部分を提供しています。見分け方としては「貴社と通信キャリアは直接接続していますか」と聞かれるのが良いでしょう。
    「0032」で始まる送信元表示名を使用している場合もそれにあたります。

    EXLINK-SMSは、4キャリアおよび海外大手キャリアに直接接続し、要である送信部分から管理画面まで自社ですべて構築しています。

    EXLINK-SMS仕様

  3. SMS送信の管理画面は使いやすいか?

    SMS送信を行ううえで大半はブラウザの管理画面からの送信を可能としています。 この管理画面の使い易さが導入を決定するときの大きなポイントのひとつです。 フレームワーク上で構築したシステムの場合は、コマンド操作を覚える必要があったり、結果一覧をダウンロードできなかったり、機能・操作性に少々難が出ます。 導入前に操作性を徹底的に確認する必要があります。

    EXLINK-SMSでは、導入前に無料のテストアカウントを発行して、操作性を比較・確認いただいております。

    EXLINK-SMS操作画面

  4. リトライの時間(自動再送信)は制御可能か?

    SMSのキャリアによるリトライは最大3日間(72時間)ですが、中にはリトライを制御できず、数日間も再送信を繰返し、トラブルを招きやすいサービスもあります。場合によっては、夜中に再送のSMSが届くこともあり、受信者に迷惑を掛けるのはもちろん、「支払い督促」での利用の場合は法令違反になります。

    EXLINK-SMSでは、リトライの時間を一定時間で制御が可能です。

  5. 長文送信は送信先に届いた際、1通で表示されるか

    SMSの文字数は通常70文字です。長文送信が可能と謳っているサービスでも70文字で分割して届くというサービスもあります。端末側にはコンカチという機能があるため送信方法をその技術に合致するよう送信することで70文字以上の文章でも1通で表示させることが可能です。長文送信はキャリアによって若干仕様が異なりますが、660文字まで送信可能です。

    EXLINK-SMSの場合は最大660文字までの範囲内で分割通数の指定が可能で送信先に届いた際は1通で表示されます。

  6. 送信費用は妥当か?

    SMS送信の業界相場としては現状、1通15円程度となっています。 業界が黎明期にあるため、料金はSMS送信サービス提供事業者ごとにバラバラです。
    一般的に初期費用が無い場合の送信単価は割高となり、初期費用がある場合は送信単価を安く設定しています。
    また月額基本料が固定費としてかかり、更に1通送信していくらという料金体系もあります。
    通常、ホームページに詳細な料金を掲示しているサービスはほとんど無いため、各サービス提供事業者に問合せする必要があります。

    EXLINK-SMSの料金は、初期費用と月間2000通まではPACK料金になっており、一番安いプランでは1送信11円(従量精算)です。月額の固定費用はありません。
    また多量送信の場合はボリュームディスカウントも可能です。

    EXLINK-SMS価格

前のページ 次のページ