SMS送信の仕組み(2)

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SMS送信の仕組み(2)‐送達確認‐

送信されたSMSはまずSMSCに保存

携帯電話から携帯電話に送信されるSMS(ショートメッセージサービス、ショートメール、short message service)は、受信者の携帯電話に直接送信されているのではありません。送信者と受信者の間にSMSC(ショートメッセージサービスセンター)と呼ばれるシステムが介在しています。
SMSCとは、携帯電話からSMSを使用して送られてくるメッセージ全体を一度保存し、転送するためのシステムです。携帯電話からメッセージを送信し、「送信完了」と表示されるのは、多くの場合はSMSCまでメッセージが到着したことを意味しています。SMSCで送信されたSMSを一時保存することにより、メッセージを受信する携帯電話が圏外のときに再送することが可能になるだけでなく、フィッシングかどうかのチェックや、メッセージ本文に特定文字列が含まれているときにブロックすることが可能になります。

SMSの送達確認機能

メッセージがSMSCに到着して送信完了となるとすると、相手にメッセージが本当に届いたかを知るにはどうしたら良いのでしょうか。「それは、各キャリア・各携帯電話機種で用意されている「送達通知機能」を使用することで可能になります。先述の通り、携帯電話から送られたSMSはまずはじめにSMSCで保存されます。保存されたSMSは、送信先が受信可能な状態になった時点で受信者に送信されます。送信者は、送信前に携帯電話の「送達確認機能」をONにした上でメッセージを送信していれば、この時点でメッセージの送達を通知してもらうことができます。docomo、au、Softbankの携帯電話においては、送られたSMSを蓄積する期間は72時間です。72時間以内に送達通知が届けば、SMSは無事送達したことになり、もし送達通知が届かなければ、何らかの理由でメッセージが届いてないことが考えられます。
(送達確認機能をONにする方法は、各キャリア・各携帯電話機種によって異なります。)

SMS送達確認に関する3つの注意点

SMS送達確認について注意点としては、大きく下記の3点が挙げられます。

1.利用環境によっては、送達確認機能が正常に動作しないこともあります

SMSの送達通知が非対応の機種を利用している場合や、他キャリア宛にSMSを送った場合、正常に応答しない場合があります。その場合、送達通知が実際の送達時間よりも遅く届く等が生じます。

2.送達=開封ではありません

送達とは、送信先の携帯電話に届いたことを指します。つまり、携帯電話にSMSが届いていたとしても、必ずしも受信者が読んでいるとは限りません。もし返信が必要な内容のSMSに対して返答がない場合は、再送や別手段での連絡等も検討いただくことをおすすめします。

3.送通知の方法は、多種多様です

送達通知の方法は、各キャリア・各携帯電話機種によってさまざまです。メールによる通知だけではなく、送信画面に「送信」と「配信済」とに分けて表示されるような場合もあります。この場合は、「送信」はSMSCに送信したSMSが届いたことを、「配信済」は、SMSCから受信者の携帯電話にSMSが届いたことを意味します。送達通知機能を使用される際は、ご利用の各キャリア・各携帯電話機種の説明書等を確認し、通知のされ方も把握されることをおすすめします。

SMS送信サービスにおける送達確認

EXLINK-SMS(SMS送信サービス)を用いた場合も、受信者への送達確認を行うことができます。送達確認のフローや送達画面を確認されたい場合は、お気軽に株式会社エクスリンクまでお問い合わせください。

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